水を使った庭 その壱

前回に引き続き、九州出張ブログです。

2日目は長崎ハウステンボス内で行われている、世界フラワーガーデンショーへ。

私自身このような大規模なガーデンショーを見るのは初めて。

会場ではコンテナガーデン、ベランダガーデン、そしてホームガーデンにゾーン分けされていました。

やはり一番迫力があるのはホームガーデンゾーンです。

わたくしが感じたのは、水、光、そして錆びた鉄を使った庭が多いこと。

今回は水に特化してご紹介していきます。

 

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トップバッターはこちら。

タイトルは「角灯の庭」でフランス人男性デザイナー。

全体はシンメトリーで、ベンチの角ばった感じを植物を植えることで、

柔らかい印象にしていました。

また、直線が多い中、柿の丸みがアクセントを加えていました。

ちなみに、水辺に浮かんでいるのもデザイナーさんの意志のようです。

独創的!

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こちらのタイトルは「田園都市のモダンで小さな村」

シンガポールから参加された2人ペアのデザイナーさん作。

タイトル通り、豊かな自然溢れる場所に、人工的なものを設け、

憩いの場所、それも直線的なセンスを感じる空間を演出していました。

いや~こんな場所でワイングラスを傾けたいものです。

ファニチャーからはちょうど噴水が眺められ、水の音と動きに癒されます。

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と、ここでコーヒーブレイク。

くつろぐ越野

今回の出張は越野と行かせていただきました。

2人とも九州は初めてで、九州を堪能してきました。

といっても食べる事ばかりでしたが・・・

つづく

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