シンボルツリー・樹木の植え替え

お久しぶりのブログになってしまいました…。石倉です。



秋が深まり、益々寒さが厳しくなってきましたね。

暖冬傾向にあるようですが、もうすでにお布団が恋しい気温です。朝は特に。

さて、今回のブログは「樹木の植え替え」についてです。



シンボルツリーに葉がつかなくて元気がなさそう、とお客様からお問い合わせをいただきました。



一度現地に伺い、考えられる要因は何かを探っていきます。



植わっていたのは3m~4mほどの「シャラ」でした。




シャラ シンボルツリー

枝が細く、葉もついていない状況でシンボルツリーにしては少し元気がなさそうです。


強い西日が当たる場所で、住宅の基礎近くに植わっていました。

シャラ自身、

①西日に強くないのと、

住宅を建てる際に地盤を改良されていたため、
②水ハケが良くなく根腐れしている可能性がある

と判断しました。

お客様は枯れていなければ現状維持をご希望されていましたが、今回は植え替えることをオススメいたしました。


同じような高さで樹種を「シャラ」から「アオダモ」へ。


アオダモは寒さに強く、日当たりが良い環境を好みます。

水ハケ問題に関しては基本的にどの樹種を植える際も土壌を改良してあげることをオススメします。



まずは今あるシャラの抜根(根っこを抜く作業)をします。
抜根 根腐れ

抜き終えました。

ご覧の通り、3m近くある樹木のはずが水ハケが悪いこともあり、根が小さく、成長していませんでした。

以前田んぼだった住宅地は、家を建てる際に地盤の強度を高めるために硬い土や、砕石などが転圧してあったりするので水ハケが良好でない場合があります。


硬い土石を少し掘削し、「鹿沼土」や「バーク堆肥」を混ぜ込み、「土壌改良」をしました。
これらの資材はホームセンターの園芸コーナーや菜園コーナーなどで簡単に手に入れることが出来ます。
気になった方はチェックしてみてください!



アオダモに植え替えていきます。

植え替え シンボルツリー

バランスを見ながら樹形が美しく見えるよう角度や位置を決めていきます。

支柱 シンボルツリー

位置が決まったら、竹で支柱を組みます。

根がしっかりと植え着くまでに1年ほどは支柱をします。
強風などで簡単に抜けないようにするためです。
アオダモ シンボルツリー 植え替え

無事、植え替えが完了しました。




3m近い樹木ともなると樹形も美しく、壮観です。



若葉のつく来年の春が待ち遠しいですね。



また、アオダモは春に白い花がつくこともあります。
花言葉は「幸福な日々」「未来への憧れ」です。
ステキです。





では。