芝生の管理方法



こんにちは!
小池です!
春になり植物たちが元気になる季節になりました。
枯色だった「芝」「リッピア」などのグランドカバーも
一斉に緑の絨毯と化します。
そしてお庭の雰囲気が明るくなりますね


最近、「芝生は憧れるけど管理がどの程度必要なのですか?」
とよくご質問されます。


今回は、芝の管理についてお伝えしたいと思います!
これから芝を張りたいとお考えの方に
ご参考になればと思います!





芝生の管理として1番重要なのが芝刈りです。
「長く管理をしていく。」と考えると比較的楽な電動芝刈り機をおすすめします。
また、細かい部分を切る刈り込みハサミも必要になります。



芝生は春から秋にかけて月に1~2回ほどの芝刈りが必要です。
冬は枯れ色になり芝生の冬眠時期です。


●芝刈り期間

4月~6月
月に1回を目安に芝を刈りましょう!

7月~8月
月に2回を目安に芝を刈りましょう!

9月~11月
月に1回を目安に芝を刈りましょう!


芝生の管理で1番重要で時間がかかるのが
芝刈りですがこの時間をしっかり行えば
美しい芝がお庭に保つことが出来ます!




●エアレーション


エアレーション
芝生に穴を開ける作業です。
比較的、簡単な作業ですが
芝生にとっては大きな意味があります。


●芝生の活性化
穴を開け芝生の根に空気を供給することにより
芝生を活性化させます。


●根切り効果
エアレーションの際に芝生の根は切断されます。
芝生は古い根を切ることにより
根が刺激され元気になる性質を持っています。


●水はけ改善
エアレーションをすることにより
土がほぐされ水はけ改善に繋がるほか
通気性も改善され病気などのトラブル予防にも繋がります!



エアレーションの道具として2種類あります。
●スパイキング

一般の家庭のお庭面積であればこちらの
スパイキングで十分です。
芝生の状態が良ければ年1回。
悪ければ3か月に1回のペースをおすすめ致します。



●コアエアレーション

ゴルフ場などの広い面積であれば
こちらのコアエアレーションをご使用下さい。
土や根ごと取り除くので目土入れが必須です。


●目土


くぼみや芝生が生えずスカスカしている部分には
目土を入れましょう。
目土は凸凹を修正する役割と
発根・発芽を促進する作用があります。



などの管理が必要です。
芝生も植物ですので管理は必要ですが
お庭に緑があるととても生えます
ぜひ、お庭に芝生やリッピアなどのグランドカバー
樹木をおすすめ致します!



それではまた!



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