冬の間に!病害虫予防

こんにちは!
庭工房SEKITOHの若林です。

庭の冬支度に引き続き、病害虫対策を紹介したいと思います。
害虫は特に寒くて動きの鈍い時に対策しておくのが一番ですよ!!


予防とは何をするかというと、薬剤散布になります。


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写真注意です!!
見るだけでかゆくなりそうなぶつぶつ・・カイガラムシです。

カイガラムシについては、以前のコラムで紹介しておりますので、ご参考に。
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冬は幼虫の状態で薬が効きやすいです。
「マシン油乳剤」を散布しましょう!!

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毎年高岡店でもお騒がせのイラガ。。

イラガもコラムで紹介しております!!
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参考にしてみてください(^^)/

イラガの発生は6~8月頃ですが、冬のあたりか対策することをオススメします。
「オルトラン」を定期的に散布してください。

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うどんこ病
以前のコラムはこちら
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高温多湿で白い胞子が増えていきます。
気温の低い冬のうちに対策しましょう。
「石灰硫黄合剤」を散布して予防してください!

薬剤散布の注意点

薬剤散布をする日は風のない日を選びましょう。
希釈してしようしますが、強力な薬剤です。
近くに洗濯物がないか、ペットがいないか確認してから使用してください。
また、お子さんなどが散布後すぐに散布した樹の近くに近寄らないように気を付けましょう。

薬剤散布をする際には帽子やマスクなど、肌を露出しないような格好で行ってください。
病害虫は風通しの悪い所に発生しやすいです。
特に害虫は葉裏に潜んでいることがあります。
薬剤散布する際には葉裏までしっかりと散布しましょう!