植物の病気 うどんこ病

1206404929558
今回は植物の病気 うどんこ病について紹介したいと思います。

うどんこ病とは、カビが葉っぱについて白くなり光合成が出来なくなるなどの生育を阻害する病気です。
見た目がうどん粉をまぶしたように見えることからこう呼ばれているそうです。

ウドンコカビ科の子嚢菌で、土の中や落ち葉などに生息しています。
そこから風に飛ばされて植物に付着し、付着した葉の養分を吸って増殖します!

発生時期は5~6月、9~10月の高い気温で湿度が低い、人が過ごしやすい時期に発生します。
風通しの悪い場所で枝葉が密集した植物に付きやすいです。
あとは窒素分の多い肥料を与えているものにも付きやすいです。(葉の養分を食べるので)

benicaxsp
対策として
初期段階であれば、白い斑点を見つけ次第、酢を水で薄めた液または重曹を溶かした水を散布します。
一度だけでなく、一週間から10日おきに何度か散布してください。
初期であれば、酸性・アルカリ性のものに触れさせるだけで効果が期待できます。
また、夏や冬は植物の治癒力が高まるので、回復してくれます。

葉が真っ白になるほどの重症の場合は、他の元気な葉などに付かないように摘み取ってください。
あとは強めの薬剤を散布します。
うどんこ病に菌には、色んな種類がいて例えば、バラにしか繁殖しないうどん粉病など特定の植物にしか付着しない種類もあります。
薬剤を散布する際はその植物のうどんこ病に効果があるか確認して散布してください。

DSCN9843
うどんこ病の予防について
剪定をして枝葉の風通しを良くします。
風通しだけでなく、透かすことで全体に日も当たるようになります。
あとは水はけを良くします。
適度な湿度を保つために水やりを行うのも予防になります。
またみずやりは土の中にいる菌を流してくれる効果もあります。
ただ、やり過ぎると別の病気を誘発する恐れがあるので、注意してください。
blogdsc08901
うどんこ病は樹木だけの病気ではありません。
花や野菜にも発生します。
家庭菜園を楽しみたい方も注意してくださいね!

うどんこ病になりやすい植物は
バラ バーベナ コスモス アジサイ ツツジ ハナミズキ
カエデ類 シラカシ
ナス科 ウリ科 イチゴ モモ ブドウ カキ クリ etc...

野菜でうどんこ病が発生してしまうと味も落ちてしまいます
これから家庭菜園を始めようとしている方はうどんこ病にも注意してみてくださいね!