オススメの春播き野菜

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気温も上がってきてそろそろ家庭菜園をいじる時期になりました!
にわこぼ菜園も春播きの野菜を考え中です。

そこで、初めてでも簡単に育てることができる春播きの野菜を紹介したいと思います!

おすすめの野菜

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家庭菜園と言えばコレ。
ピーマンはナス科の植物でビタミンやミネラルなど栄養満点の緑黄色野菜です。
苦味があって子供には嫌われやすいです・・
なので食育としてお子さんと一緒に育てて好き嫌いをなくすのもいいかもしれません!

ピーマンは高温に強い植物です。
茎もグーンと伸びるので、倒れないように支柱をしてあげましょう。

ナス科とウリ科の野菜に連作障害があるので、その野菜を植えた後は3年くらい間隔を空けて植えて下さい。
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小学生の頃に学校で育てた方もいるのではないでしょうか?
こちらも家庭菜園といえば、です。

ビタミンやカロテンを豊富に含む、人気の野菜です。
ダイエットでも話題になりましたね!

こちらもナス科の植物で、連作障害があります。
同じ場所に植える際は、4年以上間隔を空けなければいけないそうです。
翌年、その場所で全く違う野菜を育てることは出来ます。

収穫の時期に雨が降ると実が割れてしまうので、出来れば雨が降る前に収穫しましょう。
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苦瓜は名前の通り、ウリ科の植物でとても育てやすいおすすめの野菜です。
カロチンやビタミン、カリウムなど栄養豊富な野菜です。

最近では写真のように緑のカーテンとして栽培されています。
暑さもしのげて、栄養も摂れる 一石二鳥です!

暑さに強く、暑いほど成長します。
緑のカーテンにする場合はしっかりネットを張りましょう。
こちらもウリ科の野菜なので、連作障害があります。

食べるのに苦いのが苦手な方は、中のワタの処理をして輪切りにし長めに水にさらすと苦味が薄くなるそうです。

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一見、栄養が少なそうなナスですが、ビタミンやカルシウム、ミネラル、食物繊維と栄養は豊富です。
ナスも夏野菜として代表的な野菜で春播きの野菜です。
こちらも連作障害があるので注意です。
日光不足になると発色が悪くなります。よく日の当たるところで栽培しましょう。
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チンゲンサイはアブラナ科の野菜で、種播きでも簡単に育てられるオススメの野菜です。
栄養も豊富でカロチンはピーマンの約5,6倍もあるそうです。

徒長しやすいので、適度に間引きします。
チンゲンサイも連作障害があります。同じ場所に植える場合は1年以上間隔を空けましょう。

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エダマメは、大豆の未成熟は若い実のことを枝豆と言います。
タンパク質を多く含みます。
お父さんのビールのおつまみに最適です!

新芽はナメクジが食べてしまうことがあるので、ポット苗を植えるのがオススメです。
根には自ら空気中の窒素を取り込む根粒菌が付着しているので、肥料は少なくて良いです。

連作障害とは

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連作障害とは、同じ野菜を同じ場所で毎年育てると枯れたり病気になったりすることです。
特にナス科、ウリ科、マメ科、アブラナ科などは連作障害を起こすことがあります。

また、違う野菜を育てようとしても写真のように相性の悪い野菜だと連作障害を起こすことがあります。
相性の良い野菜をローテーションして育てると連作障害の発生を防ぐことが出来ます。

ベランダでプランター菜園の場合は、毎年新しい土を入れ替えてあげるだけで大丈夫です。
畑でどうしても連作障害を起こす野菜を同じ場所に植えたい場合は接ぎ木苗をすることをオススメします。

なかでもナスは休耕期間が長く土を入れ替える場合でも広い面積を耕さなくてはいけません。
小さな菜園スペースしかない場合は毎年いろいろな野菜に挑戦して連作障害を予防するのが良いかもしれませんね