今回のコラムは越野が担当致します

抜いても抜いても生えてくる お家の周りの雑草、困りますよね…

今回は雑草対策として砂利を敷く前に使う「防草シート」についてご説明いたします。

まず、雑草の生える条件として

①風で雑草の種子が飛んでくるor元々の土に種子が混じっている

②根がはびこる事のできる土がある

③植物が育成できる十分な光（日照）が確保されている

上記があげられますが、防草シートを敷くことで③の光を遮断することにより

雑草が繁茂（はんも）する事を防ぐ事ができるのです。

また、種子が入り込んで雑草が生えてきたとしても

根が頑丈にはびこることができないので

簡単に根から抜く事ができ、

草むしりの手間を大幅に軽減することができるのです

同じ面積をコンクリート舗装と砂利敷きで比較した場合

砂利敷きはコンクリートの約1/4で施工することができます。

・車の乗り入れがある駐車場や歩行回数の多いアプローチには「コンクリート」

・普段あまり使わないような家周りの広い面積は「防草シート＋砂利敷き」

というように使い分ける事で、外構全体の費用をおさえる事もできますね

防草シート自体にも耐久性がありますが、

防草シートの上に砂利を敷く事で、紫外線の吸収をおさえられますので

10年～20年はもつことができます。

シートはカッターやはさみで簡単に切る事ができるので

丸みのあるラインや角地にも自在に対応できます

雑草対策で快適なお庭ライフを

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