冬を彩る花壇にオススメな草花

どうも!何気にコラム記事を書くのが初めての石倉です。

今回のコラムでは、タイトルの通り「冬を彩る花壇にオススメな草花」ということで、
冬の寒さに負けずに凛と咲き誇る草花たちを紹介していきます!!

まずは冬に強い草花の見分け方、といいますか、特徴についてです!!
まず大切なのはそれぞれの草花の「耐寒性」です。

耐寒性とは

耐寒性とは言葉のとおり、その草花が耐えることのできる寒さのことです。
草花も我々人間も生きています。あまりにも寒いと人間も参ってしまいますよね。

それぞれの草花には耐えられる寒さがあります。
花苗選びの時には、まず育てる気候・気温に適しているかどうかを事前に調べることが大切になります。


それでは早速「耐寒性」が強い草花を紹介いたします!

クリスマスローズ

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名前のとおり「クリスマスローズ」というだけあって、開花期は冬の12月~4月まで。
高温多湿がやや苦手で、梅雨から秋はじめは半休眠状態で、主な生育期間は秋~春です。
20種ほどの品種があり、花色は白、ピンク、赤など品種によって花付きから様々です。

育てるポイントとしては、
半休眠期と生育期があるということを理解し、株の状態をしっかり把握しながら管理をすることです。
・生育期:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
・半休眠期:さほど根が水分を要求しないので、土を多湿にしないように気を付けます。
ですが、真夏は土が乾きやすいので、極端な乾燥状態にならないよう管理しましょう。

肥料は冬から春にかけて10日に1回ほどのペースで液体肥料を与えます。
半休眠期に肥料を与えると、根や茎を傷め、逆効果になります。

スノードロップ

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こちらも冬にちなんだ名前「スノードロップ」という草花です。
細く伸びた茎に花が垂れて咲いている姿は特徴的ですね!

スノードロップは球根植物です。
球根植物の中でも特に手の掛からない部類に入り、極端に言えば植え付けてしまえば後の作業はほとんどありません。
ですが、休眠期に球根を 乾燥させないことには注意しましょう。
葉は球根に栄養を蓄えるために大切なので、自然に枯れてくるまでそのままにしておきます。

秋に球根を植えつけて芽が出るまでは半日陰の涼しい場所で育てましょう。
日当たりを好みますので、芽が出てきたら早春に花が咲くまではできるだけ日によく当てて育てます。
寒さには非常に強いので屋外の日当たりの良い場所が適しています。



育て方も比較的容易な草花で、「これから園芸を始めよう!」と思われている方はぜひ花壇に取り入れてみてはいかがでしょうか!
まだまだ冬の花壇を綺麗に彩ってくれる草花はあります!!

コチラのブログでも紹介しているので、よろしかったらご覧ください!
Clickするとブログページに飛びます→https://www.niwakobo.jp/blog/b_koistaff/niwa-10.html

それでは!