バリアフリー2017

246cb8587ba8038341894e0db871041316
こんにちは、関藤です!
本日までインテックス大阪で開催されている、バリアフリー展に行ってきました。
今年の初めに福祉住環境コーディネーターの資格を取得したんですが、
実物の福祉器具は見たことがあまりなく、現場はどんな感じなのか大変興味があり参加しました。


13c052f396a73fcbc5193acc1266a93b9
こちらはスロープ。
レゴブロックのようなパーツを組み立てて、勾配を付けることが出来、現場に合わせたサイズに仕上げることが出来るようです。
9c5afc8fc239d5a3ede14abbb96c40df5
テキストでは見たことがありましたが、実物を見るのははじめて。
リビングから外へ出ようとすると段差があり、車いすの方などは自力で降りるのは困難です。
そこでこの段差解消機。
ウッドデッキと組み合わせることで、車いすの方でも外へ出ることが出来るようになります。
955ab3383cbeb06e4be7cd2dddc7671e4-e1492835318290
こちらは歩行訓練機器。
HONDAのロボット、アシモの機能が一部備わっているとか。
b622c1d71242e1962e5be5b5af5959164
様々な介助犬が紹介されていました。
「take携帯!」で携帯を持ってくる訓練された犬や、補聴犬など実演されていました。
このような介助犬の需要は15,000件くらいあるのに対し、日本にはまだ70頭しかいないそうです。

acbf0eb310cff0215dd97684b0deb8d97
0a63d1100f1ce3e8d06d9fc60fe0da085
64170c7cf315843eac39a7b30d3794296-e1492835960520
このような展覧会への参加は初めてでしたが、
イメージだけ掴んでいたものが、実物を見ることで少し具体化することが出来ました。

参加されている方の多くは車いすを使っている人、福祉や介護に携わっている人などが多く、
わたくしのようなエクステリア業は少ないように思いました。

どんどん高齢化が進む日本においてニーズをしっかり把握して、
「その人がその人らしい生活がおくれる」よう、
エクステリアの提案をしなければと改めて実感しました。




コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

このスタッフのその他の記事はこちら