コンクリート下地作業│滑川市

コンクリート下地作業





こんにちは!
台風も過ぎ去り少し安心しました
被害は大丈夫でしたでしょうか。



さて、
今回は滑川市のお客様
いよいよコンクリートを流し込むための
下地作りです。
コンクリートの中には
画像のように鉄筋が入っています。
車が乗り降りする際の強度を保つために
必ず入っており鉄筋を全面に敷いていきます。

コンクリート下地作業



型枠を組みコンクリートが流れ込まないようにします。
コンクリートが完成した後、奥の方には物置を置きます。


※型枠…定めた位置にコンクリートを流し込むために
    用いる木材や金属の仮設の枠。
伸縮目地


伸縮目地を設置しこの上からコンクリートを流し込みます。
伸縮目地から右側、道路側を刷毛引き仕上げ。
左側アプローチ周辺を金コテ押え仕上げにします。


※伸縮目地…コンクリートの過度のひびわれを防止するため
        一定区画ごとに設けられる変形を吸収する商品のことを言います。
        コンクリートとコンクリートの間(目地)に埋め込んでいきます。



※金コテ押え…コテを使い表面をツルツルに仕上げる仕様。
※刷毛引き… コンクリートの表面をコテでならした後、刷毛で引いて凸凹にする仕様。


刷毛引き仕上げにすると表面がザラザラになるため
急な勾配があっても人や車が滑りにくくなるメリットがあります。
道路に向かうにつれ急な勾配があるお庭でしたので
刷毛引き仕様にすることでお子様の転倒等を
防ぐことが出来ます。

養生


テープが貼ってあるところまで
コンクリートが流し込まれます。
おおよそ10cm厚のコンクリートになります。
ブロックで仕切りをすることで砂利がコンクリートに
流れないようにします。

コンクリート下地作り



コンクリートの下地が終わると次は
いよいよコンクリートの流し込みになります。



それではまた!






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