三協アルミの工場見学へ行ってきました。

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こんにちは。 
お久しぶりのブログ更新です。しばらく更新していなくてすみません…。(ちゃんと生きてます

タイトルをご覧いただいた通り、昨日、三協アルミさんの射水工場・福野工場へ見学に行ってきました。
工場内は残念ながら写真撮影NGということで、ザックリと文字で説明させていただきます。

まず…どんな作業の見学をしたかというと、
射水工場では、アルミ形材の「押出加工」と「皮膜加工」を。


※押出加工・・・既定の金型にアルミ本体を押し込み、金型通りの形材を生み出す作業。
(例えるなら「トコロテン」を作る時にニュ~ッと押し出す作業です。)
※皮膜加工・・・押出加工されたアルミ形材に電気を流し、電解着色という現象を利用し、アルミ本体に色を付ける作業。


福野工場では、主にエクステリアに関係する製品(カーポート・アルミフェンス・機能門柱・門扉)などの組み立て作業
を見学させていただきました。
アルミ形材の切断等は機械がするものの、それらパーツを組み立てていくのは手作業・・・!!!
工場で組み立て作業をする職員さんを目の当たりにし、その素早い作業に驚きのあまり目を丸くしました。



以下のカラーが皮膜加工作業で着色可能なカラーです。
塗料を塗布するのでなく、電気を通して色を付けるという、化学めいた仕組みで着色されているのでフェンス本体の一部が色落ちしたりする心配はありませんね!

細かい技術に脱帽。



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実はわたくし、工場内に足を踏み入れるのは初めてでした。

昔、TV番組であった「リアルスコープ」感を思い描いていたのですが、
機械から出るとても大きな音や熱気・においなどなど臨場感あふれる現場を体験でき、良い機会になりました。

普段取り扱っている製品の製作過程を見学し、メカニックな部分から人の手が加わる部分・金型を作成する図面をおこす方。
製作にあたって一人一人の技量は本当に素晴らしいものだと感じました。脱帽です。(脱帽し過ぎて「帽」がいくらあっても足りません。)

お客様に商品を提案する身として知るべき知識がたくさん詰まっており、とても勉強になりました。
今後も商品知識や製作過程を忘れずに学んでいきます


では。


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